2012年9月26日水曜日

【定番】ヤム・ウンセン ยำวุ้นเส้น

 

ヤム・ウンセンはタイレストランに行くと必ず注文するわたしの定番タイ・ディッシュ。

脳内のヤム・ウンセンのイメージにある材料は

春雨
レモン(酢)
海老(イカなど魚介類)

香菜(ミントなど)
玉ねぎ
きくらげ
カシューナッツ(松の実など)
そぼろ肉(卵)
 唐辛子




材料は、色々と違うものに変える事ができる。
重要なのは、酸っぱ辛甘いいソースと、春雨で、その他はいろいろ使える。


あ、イメージではナンプラーを忘れていた。レモンと同量のナンプラーに、砂糖その半量追加。

合わせる野菜はセロリが美味しそう。











 

2012年9月23日日曜日

【定番】センミー・ナーム เส้นหมี่

センミー(極細米麺)

【スープ】
鶏がら (または、ニンニク、生姜、醤油、昆布茶、ごま油で焼いた味噌)

ナンプラー
醤油
砂糖


【薬味】
焼いたにんにくチップ
コリアンダー
煎りピーナッツ
万能ねぎORニラ


【スープの味調整】
砂糖

唐辛子
ナンプラー

レモンORライム




・・・以上で完成・・・ってことなんですが、、、


2012年9月20日木曜日

ガイジンがやってしまう醤油かけご飯について

以下のリンクには、上品に盛られたご飯と醤油入れ の写真があります。
典型的な "ガイジン" (日本をまだよく解っていない外国人たち)の脳内日本食イメージといえるでしょう。

rice bowl with soy sauce 
rice and soy sauce


・・・国際環境で生活していた人なら、この『似非日本通ガイジン』の図を目にした方も多いと思う。
 
そばバージョンも存在する。醤油でなく、焼肉,蒲焼きのソースなどのことも。


別に金が無いからではなく、「これが日本食。それを作って食べる俺、日本通。ウホッ」という、日本文化がまだ全然理解できていないガイジン達の世界。


日本人が、他国の料理で同じような状態になっていることはあるだろうか?
他国料理がうまく作れないという問題はあるが、ここまで簡略化しながら"~通"であると自称する人はいなかろう。


例えば、日本人が、タイ米にナンプラーを掛けて、『タイ料理』なんて言ってる者がいるだろうか?NOである。ご飯に甘醤油をかけて、『インドネシア料理』という人もいない。

せいぜい、アルデンテに仕上げたパスタだからといって、『本格イタリアンパスタ』、と称してしまう、くらいの、レベルだろうとおもう。(この場合、実際、"本格"と言えなくもないだろう。調理法がな料理の場合。)


ご飯に、ジョビジョバーと醤油をかけて、かっこむ。

いまこの写真を見ると、なんだか腹立たしい。
間違って食ってる日本食を全てこっちによこしなさい!

自分が和食材料が恋しいために、感情的になりにけり・・・










和食バンザイ


私の頭の中の様子を映像化したかのようなこの動画。

そもそも、このブログを始めた理由は、自分が飢えているからに他ならない。日本食が周囲にない状態で、さらには現在、料理自体ができない状態なので、いつか自由に料理できる身になった暁のため、脳内で料理を学んでおこう。という趣向。

毎夜毎晩、日本で食材を買いに練り歩いていたり、居酒屋めぐりをする夢を見たというくらいに、実に見事に飢えている。

と、いっても、私はもともと和食一筋で育ったではない。
料理もしてきたが、それも和食のほうが割合が少なく、自分がシェフのレストランは、間違いなく『無国籍料理レストラン』である。

しかし、現在いる国はイギリスと並ぶくらいに、『貧しい食卓』で、何もかもが不味く、自分が今まで食べたいと思ったことがないものや、食べたくないと思っていたものが、メインディッシュだったりする。
そのうえ、ほとんどの野菜がデカくて大味、しかも固い事が多い。
和食食材が高価すぎることと、現在の自炊できない、貧しい環境などが相まって、頭の中が毎日上の動画のように走馬灯ぐるぐる状態なので、このクルシイ機会をなんとか好転させよう(意気込みはたしか)、と、このブログを立ち上げたのだった。


海外に出ている人で、自分の貧しさを曝け出す人は殆ど見たことがない。
バックパッカーは貧乏な、というか、外見上は質素なナリをしているだけの、現地人にタカられないために変装した『偽貧乏人』だし、最低、仕事さえあれば、貧しいといっても、現地で日本食を買い揃えると手元に金が残らない、というくらいの、贅沢な悩みの範疇。

 私は現在本当にありえない貧困状態にあるので、この状態で、『自分がもしいま、料理に必要な素材とキッチンを手に入れた時には、完璧に料理できるように』という真面目な思いから記事を書いている。(ふざけて見えるかもしれないが、一応、向上心は常にある)


現在、本当に、骨粗鬆症か栄養失調になるのではないかと心配になるような毎日を送っているが、自分の人生に、この時期があって良かったと思う。立ち止まって、見直すことができ、再度学び直すことにつながった。この状態を脱した暁には狂喜して、楽天レシピやらクックパッドのようなサイトでレポートしまくるかもしれない。



あああ、それにしても、飢えている!しかしそれはすでに日常と化した。
いつものように、空腹を忘れようと、おもむろに半凍りの冷たい水を飲み干すのであった。(押し麦にお湯を入れたものにウンザリしたときは、水だけ。)

飽食の欧州で、飢えている日本人がいるとは、誰も思わないことだろう。












【煉獄行き】パンピザ、焼きそばパン、ポテトサラダサンドウィッチ


鯨の生肉ブロック
ガイジンに 『日本人、クジラ食べる?オーノー!HOW残酷!』 

・・・と言われる筋合いはないが、

ガイジンに 『日本人、どうしてクジラ食べるか?うまいか?私、コレとてもまずい思うアル。キモい味アル。』

 ・・・と言われても、別に頭にくることはない。




・・・というわけで、これらの食品の位置づけを、ジャンクでなく、料理とも言えない、どっちつかずの失敗フーヅとして、 【煉獄】として紹介していきたい。
「もうすこし修行しないと成仏できない」という意味。


2012年9月14日金曜日

【第一回】 La ゲテモノ


さっきエスカルゴの画像を見てしまった瞬間に吐き気を催した

といっても,私はかつてエスカルゴを食べたことがある。

しかし,これが本当に美味しいと言って食べている人がいるのかどうかが知りたい。


見てキモし,食ってマズし,プラス危険(寄生虫)でもあるエスカルゴを食べるのをやめないと言う事は,その『味』が好きだからこそ,食べることを繰り返す,ということになるが,し,,,信じられない


いくら見た目が似ているとはいえ,海の巻貝とカタツムリでは体の組織やら,塩味の無さやら,全然質的に違うと感じるのだが,どうなんだろう・・・







この動画を観たら,エスカルゴを食べられなくなるひとが結構いそう。


Leucochloridium paradoxum


ああ具合悪・・・眩暈がしてきた(よろめく)







【2】夢のパスタマシン(管理人は麺が好き)



管理人の好きな麺やパスタは,以下の通り。



そうめん

かんすい(炭酸ナトリウム)蒸しかんすい
うどん
日本そば


中華卵麺
担担麺のめん

韓国咸興冷麺

ビーフン類(米,豆粉の フォー,パッタイ,センミー,ウンセンなど)


 リングイネ
 スパゲッティーニ




・・・ 調理法ではなく,麺の種類をあげてみたが,どういう麺なのかはっきり判らないところもあり。

そうめんはヌードルメーカーで作れない。
ゴムのような弾力のある冷麺が結構すきなのけど,あれはマシンで作っている?・・・としても,力こぶがないので生地作りが無理そう。


・・・潔くあきらめて,次はゲテモノについて。(エスカルゴの画像を20秒前に見た…)


フードプロセッサも重要(ボソッ)











【1】夢のパスタマシン(日本のイタ飯屋9割は生ゴミ売り)




むかーしむかし,かつて知り合いHに連れられて行ったリストランテで,私は,生パスタとの感動的な出会いを果たしたのだった。

そのリストランテは,ピザの生地にもこだわっていたのだが,実は私はそのときまでピザが嫌いだった。
なぜならば,日本にはイタリアン屋が多いが,本物のイタ飯屋など何処にでもあるというわけではないし,
ということは,私の想像するピザとは,アメリカンな厚過ぎパン生地に,水っぽい生ゴミ(トッピング)とチーズを少々乗せて焼いた,あたかも『コンビニ100円マヨコーンパン』の延長でしかないような,あの,くさい食べもの。というイメージしかなかったのである。

 しかし,そのとき本当のパスタとピザに出会ったのだった。

パスタ全般についても,私の中では,ただ水っぽい,生ゴミ臭の,コクが無い,まずい,代価を払ったら裏切り者のそしりを受けそうな,奢りでもいらない,ろくでもない,その取引が限りなく犯罪に近い食べ物でしかなかった。




【基本】グラタン

グラタンの究極の基本は・・・

ホワイトソースラザーニャ ほうれん草


ホワイトソース(〈小麦粉バター炒め〉+牛乳)

マカロニ

チーズ






・・・たったのこれだけ。 
 


 ・・・以上の材料で『ラザニア』 がつくられる。

ホワイトソースをチーズに変えると、ただの『マカロニチーズ』だ。


 を足せば、『クレープ』が出来上がってしまう面々。


 
色々トッピングできる自由さは、『お好み焼き』のよう。およそどんなものでも投入できる。 逆に、これに合わない食材の方が、少ないような気もする。

前回の比較(卵かけご飯)より、お好み焼きの方が比較対象に近いかも。
・・・・・そもそも、比較する必要がないのだが、比較や関連付けをしておくと、後で記憶から取り出しやすくなりそうなので、一見タイトルと関係ないことにこだわる(ひとりで)事しばしば。





クリームコロッケなど、ベシャメル・ソース固いソースを作る場合の分量は

バター   1.5
小麦粉 30
牛乳   20

・・・上記の割合で、牛乳に小麦粉を入れて、手早く混ぜる。(固いソースほど早く














 

2012年9月13日木曜日

ことはじめ


今日は四国地方のテレビで放映されている『男メシ』というシリーズを観ている。
4,5動画見たが、当ブログのコンセプト『基本』ティックなものとして以下をピックアップする。



きのこポタージュ

まいたけ     60
しいたけ     60
マッシュルーム  60

乾燥ポルチーニ 5g

ベーコン    一枚
たまねぎ    50g
チーズ     適量
牛乳     200cc

生クリーム    少々
オリーブオイル 少々
塩コショウ   少々



何故これが基本的なのか、と、よく考えてみると、これは『基本』ではなくて、『シンプル』というだけらしい。

当ブログは、こういった、テキトウでお気楽な雰囲気で進行していく。

脱線もかなり多いし間違いもあるが、どうぞよろしく。
(この先どんな間違いや脱線があり得るか、を例で言うと、たとえば、材料リストが書いてあるページの何処を探しても調理法が書いていない,とか、タイトルと違うレシピの話になっていること,または,酔っている、など。)




とりあえず、以上。










【2】アメリカ的『マック&チーズ』(マカロニチーズ)

『マック&チーズ』は、日本で言えば、何か?
『卵かけご飯』?
『納豆かけご飯』?

・・・チーズなので、納豆が正解でしょう。(謎)

『卵かけご飯』の場合、私の知るかぎりでは、卵、海苔、納豆、醤油、ふりかけ・・・だけだが、
納豆なら、刻みネギを加えたり、海苔やふりかけのトッピングや、調味料の組み合わせも色々ある。

これについてはあとでアンケートをとってみたい。(いつか)



『卵かけご飯』のトッピングについて検索。出てきたものは・・・


ごま油、すり胡麻

大葉

昆布の佃煮などの、甘辛しょうゆ味のもの全般

焼き鱈子OR辛子明太子

めんたいこ&黄身のみ

韓国のり

味付けのり

なめたけ

いくら
    梅干
なめこ

大根おろし

イカの刺身

紅しょうが

ウニ,塩漬けウニ

焼き鮭、焼きイカ

きんぴらゴボウ

海苔の佃煮

たこわさ

コーンバター


・・・と、いろいろあった。




 で、『ヅケ』の作り方ですが、

魚の切り身を醤油と酒でこんぷヅケにして15分で完成。



・・・


セビーチェの作り方の基本は

たまねぎ、きゅうり、トマトなどの新鮮野菜をスライス



タコ

イカ

海老



にんにく

ショウガ

醤油

レモン

柑橘類

塩コショウ




・・・を、混ぜるだけ。

































【1】アメリカ的『マック&チーズ』(マカロニチーズ)





日本在住時、近所の知り合いのアメリカンボーイが毎日食べていた『マカロニ・チーズ』というか『チーズ・マカロニ』というか『マック&チーズ』について。

てっきり、単なるアメリカン・ジャンクフードだと思っていたが、これ、手作りだと、アメリカの国民食のような位置づけらしい。

レシピをみると、『マカロニグラタン・チーズ味』。


日本的に表現すると『グラタン』ですが・・・
 そもそも、『グラタン』とは、オーブンなどで料理の表面に焦げ目をつけて調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理(wikipedia『グラタン』)なのです。

そのなかでも、ベシャメルソースを使用したものを、日本で『グラタン』と称する。


で、そのベシャメルソースの起源が諸説あるとwikipediaに書かれているが、思うに、西洋料理の起源はイタリアなので、矢張りイタリアだろうと予想。


で、そのベシャメルソースは、日本では一般的に『ホワイトソース』といわれているが、実際のところ、『ホワイトソース』というのは、『ベシャメルソースの素』のことで、同量のバターと小麦粉を加熱しながら混ぜ合わせたものの事である。(ホワイトソースとは、謂わば、『ルー』のこと。)

そのホワイトソースを牛乳で溶いて伸ばしたものが、ベシャメルソースというわけ。
西洋料理の基本でもあるので、覚えておきたい。


 『マック&チーズ』は、日本での『ラーメン』のような位置にある国民食といえるのではないだろうか。

冒頭で、アメリカンボーイがインスタントを毎日食べていた、と言ったが、日本で言えば、毎日インスタントラーメンを食べる、料理の苦手な貧乏学生みたいなイメージかと。


 ラーメンと言えば、現在欧米人に日本のラーメンが大人気の模様。

欧米の食品会社製作の、哀れなインスタント・ヌードルの味を知っている日本人ならば、彼らが日本のラーメンの味を理解できるのか疑わしいと感じるかもしれないが、自分では作れなくても、一応『うまい』という反応はある。

 欧米のインスタント・ヌードルは、一体、何をモデルに作られているのだろうか?謎だ。




『マック&チーズ』は、材料の組み合わせもいろいろ。
基本は実に単純だが、茹でたマカロニとチーズを混ぜるだけでも、マック&チーズになる。

 それを発展させて、オーブンで焼くだけで、料理っぽくなる。

 が、ベシャメルソースでグラタンにすれば、さらに料理らしくなり、

パン粉を混ぜれば、さらに良し。




 チーズの種類は、あまりものでも何でも混ぜてよいが、多分、最終的にオレンジ色になることが大事な気がするので(インスタントでもオレンジ色)、チェダーを仕上げにすると良い。

と、気楽に作れるけれども、奥が深い(と言えるかどうか疑問だが)料理である。




・・・レシピを忘れていたので、次のページではきっとレシピを乗せましょう。