2014年12月3日水曜日

汚染食品は回りまわって

チェルノブイリ・パスタ 1980年代末のイタメシブームはセシウム汚染小麦の処分だった。


イタ飯ブームは、他国で売れなくなった放射能汚染食品を当時の情弱日本に売りつけるために仕組まれていたものらしい...。


日本では食品照射はジャガイモにしか認められていないほど放射線に対する恐怖心があるにもかかわらず、テレビで取り上げられると全員がコロッと騙されてしまう。
『テレビは間違ったことは言わないし、もし問題点があれば視聴者に教えてくれる。』 内心そう思い込んでいる視聴者が多いが、実際は、詐欺師と同じである。

詐欺師は、よい身なりをしている。信頼を得るためである。信頼されれば、騙すことが出来る。そう、騙すためには、まず先に信用させる必要があるのだ。
信用されなければ騙すことも出来ないからだ。
普段はまともなことを言って信頼させておき、目的を果たすと同時に裏切る。
被害者側が、自分が騙されたという事に気づくことが出来ない場合も多い。

それはさておき..。

つまり、汚染食品を買わないためには日本のテレビ以外の媒体から世界の情報を常に把握していないと、イタ飯ブームの時のように騙されて買ってしまう羽目になる、ということ。

日本に帰ったら南のほうに引っ越そうかと考え中。
汚染だけでなく、周囲の人たちがまるで口裏を合わせたかのように一斉に危険を無視しているなかで、一人いるのはつらい。 汚染に無頓着な人たちとは食事付き合うのも難しくなるだろう事が予想される。考えるだけで気が重くなる。

一番大事なのは健康であること。

心配なのは、低線量被爆による“知能低下”だ。
最近妙に意味もなく楽観的になった、性格が変わった、という人を見かけたら、チェックしてみるとよい。